ヤバい。これはヤバい。。
ブログをやってみようと指南的ブログ記事をどバーッと詰め込み過ぎて脳みその許容力を超えてコップから水がドバドバ出てる状態でスタートしてしまった。。
全然超初心者なのバレバレなのに、なんかいっぱしのブロガー気取りで書き連ねて、お世辞にも「いいよね」とは言い難いへんてこな記事生み出してた。。
ちょっとまて、自分、まぁ落ち着いてよ！
ブログやり始めた年齢が遅すぎて、他の若いブロガーに焦り感じる必要ないから！
とんでもなく凄い人たちの記事読んでたら、ちゃんとした方向性の記事書かなきゃって高卒の身分の私が勝手に感じて、一人でから回った内容のブログになってた。。
ただただ微妙なブログ記事を生産するだけのおばさんになってる。。
マジデ自分無能なんだ。。
信じられない。こんなに私って出来ないんだ。。
超初心者。たった5本で精神的な早速壁にぶち当たる。。
恥ずかしいけど収益化なんて本当贅沢です！
まずは誰か１人の目にとまって欲しい。。ただそれだけ。
今の日本人、老若男女みんなクソ忙しい。。
よくわかんない40オーバーのおばちゃんの発信はやっぱりただうざいだけだろうか？
ブログスタートしてからまだ１ヶ月。
1日＝１記事もかけてないのに、１記事作るのに３日以上かかる時もあって。。
結果７記事しか進めてない。。
毎日毎日文字との格闘で、目に見えない青あざが至るところに出てきてました。
そんな時に出逢ってしまった女の子のツイート。
90歳になった女性が、60代の頃にバイオリンを始めたいと思ったけど「今更…」となって諦めてしまい、「あの時始めていれば、30年もできたのに」と後悔したというニュースを昔どこかで見て、
これを20代のうちにやってる人は、70年後悔してしまうなぁ…と思った— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) May 17, 2020
ブログを始めたあと、すぐにツイッターも開始した私。
「ブログとツイッターの相性は良い」らしい。
「ブログは毎日更新でなんぼ」らしい。
「みんなコロナで子育てにさらに疲弊してる」ようだ。
「コロナで閉店中オンラインで17Liveで２億稼ぐキャバ嬢」がいるみたいだ。 ← 単純にこれは凄い！
毎日毎時間毎分嫌でもあらゆるツイートが入ってくる。
45歳でブログ始めて、動画も学習して子育てと並行してやるってちょっと無理あるかー。。
というよりブログ書けないから動画学習も進んでなくて両方おざなりの日あるよ。。
行動することから始まる。ちょっとしたスランプなんぼのもんだ
そんな時に見たその子のこのツイートは今の私にそれはそれは響いて、まずは行動することが何より大事なんだ。
と、当たり前だけどなかなかできないことを優しく語ってくれたこのツイートは、メチャメチャ肩肘張ってた自分にマッサージするかのようにほぐしてくれました。
とりあえず行動した私は過去の私よりは成長してる。
と、その子は教えてくれた。
その子の名前はあんちゃさん。
29歳になる立派な大人の女性。その女の子ではないです。。すみません。
ブログを読み込んでいくとお若いのにとんでもなく思考力が深く、40オーバーのおばちゃんにまで響くワードで文字を紡げるいわゆる本当のプロブロガー。もちろんとても稼いでらっしゃる。
ブログの中でもいくつもの刺さるキャッチがあった。
「誰にも嫌われない人は、誰にも好かれない」
「本音を言うと嫌われるんじゃなくて、自分が生きやすくなるんだよ」
「私の苦しみを理解して！という人ほど、相手の苦しみを知ろうとしない」
など、まだまだ書ききれないほど。
こんな風にブログは脳にグサッと刺さる記事に出会える。
その入口として、短文で心に響くツイートに出逢えると「本当ありがとう!!!」って思う！
今さらそんなことに気づいてしまう私はまさにおばちゃんなんだなあと改めて実感。
とはいえ今が一番私のこれからの人生で若いのだ！
行動を起こして失敗して気づいてまた行動。
それを続けるのには信念、継続力といったマインドが本当に大事だ。
あんちゃさんのブログは、ご自身でも言うように「魂で発信している」んだと肌感覚でわかった。
自分で本気で感じたものを熱を込めて書いてる。
なんだろう?!
同性だからなのかな？
熱いあんちゃさんの記事がグッサグッサとすんなり刺さってくる。
めちゃめちゃ痛いです。。
そういえば私が読んで来たすごいブロガーさん、みんな男性ばかりだった。（そしてお若い方ばかり。。）
「ブログ記事の書き方指南 〜勝ち方テク〜」
「正しいブログの始め方」
「稼げるブログはこう作る」
成功した方のこんな内容のブログ、割と本気で読見込みました。
頭ではしっかり理解できるんです。
ものすごいロジカルに書かれて何も寸分たりとも無駄がないから。
でももちろん指南通りにはいかず。。
どんどん出来ないやれない沼にハマっていった。
でもあんちゃさんのブログ読んだら心が揺れた感じがしました。。
そんなこと書いてる私、めちゃめちゃ知恵熱出てきて首の裏が熱い。
魂で書いてるあんちゃさんからの記事で余熱をもらったようだ。
もしかして私が書けないのは形にばかりにとらわれて書いてるから？
つまり本質が見えてないんじゃないか。
その時、ちょっとだけ、こっちの方向に進みなよ。
というそれこそ魂の地図みたいなものが見えた気がしました。
ほんのちょっとですが。。
“技術ばかりに気をとらわれる必要ないんだ！
と心で理解して納得することができました。
（過去の）自分に読ませたいものが１版熱が入るんじゃないか？
ああそうか、どんなに文章上手くても巧みでも、自分が自分に対して信用してあげないと、熱は込められない。
伝わらないんだ。
そんな当たり前のことにひと回り以上も年下の方から改めて教わりました。。
あんちゃさんありがとうございます。
私には文字に魂が入ってない。。
下手でも形がなってなくても。。
自分が本当に読みたくなければ意味がない。
メンズブロガーさんたちも
「自分を信じれることを自信を持って書いて」とか
「僕も全然書けませんでした。。」とか
「鬱からの脱却、勉強して転職して人生の道がひらけたなど、自分が克服したこと」とか
そんなことを自分の言葉で書き出すのが良いって論理的に書いてた。
多分私は、肌感覚的に合う同性の文章の方がすっと入ってくると言うか肌馴染みがいいのかもしれません。。
決してメンズブロガーさんたちの記事が響かない訳ではもちろんなく。
むしろ、彼らの理路整然と述べてくれるブログの本来の素晴らしさに改めて気づけるきっかけをくれたのがあんちゃさんだったんだと思う。
40オーバーにもなって。。
文章の書き方の根っこを20代女子から教えてもらった。。
あんちゃさんの発信で自分が失敗してたことに気づいた。
そして続けるためのマインドの持ち方もちょっとだけわかった気がした。。
単発的なひらめきだけで書くんじゃなく、継続して生々しい血の通った記事を書き続けていきたいと思った。
もう１度「たった一人jの熱狂」を読み直そう！
そして、私の尊敬する編集者、見城徹さんの著書「たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)
」が読みたくなった。
箕輪暑介さんによる神業的に編集された１冊です。
「すべての新しい達成には初めに熱狂が、それも人知れない孤独な熱狂が必ずある。」
以前読んだこの本は、見城さんの身震いするくらい熱のこもったこんな一文もあった。
やらなきゃいけないじゃない。
やりたいことをやろう。
そしてやるからには「お金」への執着も忘れずに生きよう。
あんちゃんさんのブログから「本当にいろんな大切な仕事について」を思い出したおばさんの記事、ここまで読んでいただき、本当に本当にありがとうございました。
これからまだまだたくさん出会う
ちょっとした心の切り傷かすり傷は物書きの勲章。
１ヶ月前の過去の自分に届けたいな。