【出発業界オワコン化】HSPな私がいつでも辞めれるカードを持つ重要性

ちょっとのことで凹んでたHSP気質のわたし。
気にしいな性格なのに出版業界の荒波にもまれ続けて約20年。
出版業界の商売道具の雑誌や書籍など紙媒体も今やほぼネットで手に入れられます。

しかも最近はわざわざ出版社を通さなくとも個人で電子書籍で出せて、その分書き手の条件もいい。

そんな出版業界だからどんどん若い人はIT業界に取られ、10年以上も前から衰退中。

一部の大手を除き
昔ながらの年功序列な体質の出版社は淘汰されてくのも時間の問題です。

しがみつくか逃げ出すかのどちらかなのか?

約20年
出版社に勤務する40オーバー、ワーママのわたしがここ2年くらいで体験した転職活動にもとづいて、この先の生き方をまとめてみました。

この記事はこんな人におすすめ

・編集者
・ライター
・デザイナー
・その他HSP気味で出版業界に居る人

 

【出発業界オワコン化】HSPな私がいつでも辞めれるカードを持つ重要性

40代半ばで約2年の転職活動をしてみた結果。

・同業種はかろうじて転職可能
・IT系など異業種も転職可能だけど、スタートアップばかりで給料は激減
・結局行きたい企業は年齢で省かれてる

当たり前ですが、ほぼ全滅です。。

出版業界でひたすらスキルアップに邁進してきたわたしもここでジ・エンドか。。

せっかくの

編集スキルが。。
企画力が。。
紙媒体で費やしてきた時間が。。

すべて無駄になってしまうのか…

なんてうなだれることはなく。

年齢で落とされるのは想定内。

大事なのは
【どこかには引っかかる】
という事実。

40代半ばなのに。
出版業界で生きてきたアナログおばさん編集者なのに。

捨てる会社ばかりじゃない。
安くても一応拾う会社もあるにはあった。

その事実を知っているか否かが、HSP気味の人には超重要。

安心して今いる出版社でスキルアップをしていけば良い。

40オーバーで出版業界からの転職活動は、自分を拾う会社がある事実を知るだけで大きな勝算です。

ただおそらく拾ってくれる会社はだいたい同業種の企業なので、実際に転職するかどうかは別の話。

なので仕事内容や金額面など、あわない場合は辞退した方がいい。

企業側もいろんな年齢や事情の方をみてきています。
ちゃんと伝えた方がいい。

もちろん紙媒体以外のスキルが身に付いてる人は、将来性のあるITやデジタルに強い企業などが内定する可能性はあります。

今すぐ所属する出版社から、紙媒体以外を生み出す企業に飛び出せばいい。

でも
40半ばまで出版業界に居続けた人たちは基本、行きたい転職先はすぐには見つからない。

当たり前ですが転職には年齢差別があるからです。

だからこそ
今いる出版社でありがたくスキルアップをしていくべきです。

自分が【どこかの会社に引っかかる】事実を知った上で。

カードはいつでも切れる!アナログからデジタルなウェブスキルを習得

もしなにかあったら
「いつでも辞められる」
引っかかった企業を心の安定剤にすればいい。

精神的な余裕を持ちつつ今の会社でスキルアップをしてけばいい。

安定剤を得たあとは、足りないスキルを身につけるだけ。

転職活動で引っかかった企業で、自分のスコアもわかるので。

アナログな出版系から需要の多いデジタル産業に移る準備をすぐに始めましょう。

↓ 以下やっといて損はないウェブスキルです。

・ウェブデザイナー
・プログラミング
・ウェブライター
・動画編集
・ウェブマーケティング
など。

【ワーママに疲れたら?】スキルを得ろ!ウェブデザインスクール3校!

実は出版社もこぞってウェブにシフトしています。
10年以上前から、なんなら20年前からウェブビジネスを展開するところもありましたが、ここ4・5年でさらに強まりました。

【出版業界オワコン部】雑誌がこぞってウェブにシフトチェンジ

【オワコン化】された【出版業界】を象徴するかのような、年功序列な職場の人間関係はHSPな人にとって地獄。

もしヤバいほど追い詰めらたり、かなりのブラックだったりパワハラを受けてたらいっこくも早く逃げた方がいい。

でもそうじゃなく、
「40半ばになってこのままでいいんだろうか?」
「今いる場所は自分が本当にいたい場所じゃない。転職だ!」

なんて、勢いで辞めるのだけは当たり前ですが避けた方がいい。

40半ば。
一度立ち止まって考えたくなる年齢です。

俯瞰して仕事や人生を改めて見つめ直したくなります。

わたしの周りにプライドが高く、自分を高く評価しないからと、次が決まらないまま会社を辞めていったおじさんがいました。

辞めたおじさんは、辞めた会社から仕事をいただいて生きています。

【オワコン化】した【出版業界】とはいえ、冒頭でもお伝えした通り、電子書籍は書籍も雑誌も伸びしろがある。

電子書籍は個人でも販売は可能ですが、数万のインフルエンサーにでもなってない限り
やはり出版社のPR力にはかないません。

腐ってもメディアを運営する出版社なんです。
そうそう簡単にはへこたれません。

ウェブスキルを身につけたら今いる会社でも十分に活用できます。

HSPの人が
今の状態が気に食わないと、やみくもに転職して同じような出版系の会社に移ってもまた同じ迷いや不安が出てきます。

繊細なHSPさんは、ヒト一倍気にしいな人だからです。

だったら今いる会社でウェブスキルを習得しながら本業に活用しつつ、副業を始めたらいいんです。

Web制作会社LIGが運営するWebデザインスクール【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】

【無料】テックキャンプ デザイナー転職(カウンセリング)

 

今いる会社でスキルアップしたら本業に活かしつつ副業にチャレンジ!

実は会社に所属していると勉強代として講座代などの費用を出していただけたりします。

ありがたい。

わたしはこの便利でコスパ最強なシステムを利用しまくり、動画編集スキルを習得。

【体験談】MovieHacksの動画編集講座が有益すぎて副業に活かせる

ノートPC用の外付けハードディスクやSSD、MAC純正マウスなどなどアクセサリーパーツまでちゃっかりゲットし、最適環境でフルリモートワーク中。

ちなみにわたしは動画編集やウェブライティングスキルを身につけ、年間6万円年俸が上がりました。

たかが6万ですが、、
オワコンな出版社でこの不景気に給料が上がるって。
正直「スキルアップさまさま」の何者でもありません。

なにも考えずに所属し続けるのと、転職活動しながらスキルアップして辞めずに居続けるのとでは雲泥の差。

【動画編集】が副業におすすめである3つの理由

 

スキルアップ転職でWeb系IT企業を探しつつ副業収益アップを目指す

せっかくスキルアップをするのなら、本業に活かすのはもちろん、副業にも挑戦したい。

まずはやりたいウェブスキルから手をつけてみて。
面白いと思ったジャンルのスキルでポートフォリオなどを作ってみてください。

1つめや2つめのウェブスキルで挫折しても大丈夫!
わたしはウェブデザイナー、コーディングなどを学び、プログラミングに手を出しました。。
最終的に動画編集に辿り着きハマりました!

MovieHacks ¥69,800

面白くて何時間でもやってたいです。
が、ワーママの私には時間がなく毎日ギッチギチ。。

まだまだですし、
正直大変です。。

出版社にいるので、企画は立てられても映像にするのはひと苦労。

でも
頭で考えたアイデアを映像にしていくのが楽しいのです。

もちろんやればやるほど上達します。

出版関係で働く方々なら、好きなウェブスキルがハマればどんどん深くなっていくはず。

動画ソフトPremier proなら正直1ヶ月もあれば十分に編集可能。

ウェブライティングなども3ヶ月くらいでかなり習得できる人も多い。

もはやスキルアップしない手はない。

まとめ【出発業界オワコン化】HSPな私がいつでも辞めれるカードを持つ重要性

出版業界は正直オワコンです。
雑誌や書籍がまったく売れなくなることはないけれどさすがに100万部の雑誌はもう生まれれない。
漫画ならありだけどそれもひと握り。

一方で電子書籍の需要は右肩上がり。

次にどんな仕事をやりたいか?やれるか?
出版関係者が次の食い扶持になるひとつの手段として名高いのがウェブビジネス。

雑誌や書籍などを編集、ライティング、デザインしていたならばとても親和性のある仕事です。

メディアを作れる出版関係者が、オワコン化した出版業界から需要あるウェブスキルを得て昇華する人も多い。

出版社自体のコンテンツもほぼウェブに移行。

20年も雑誌の編集者をしていたHSPな私が着実にウェブでスキルアップしています。
報酬が上がっているのも事実。

気づいた瞬間から始めたら習得の道も早くなる。

ウェブスキルを身に付けたら、オンライン化したこの世の中もうまく渡れるはず!