エヌママワーカー経歴
・12万部実売の女性ファッション誌プロデュース担当
・その他実売3万部のファッション別冊本編集長、健康本など、紙媒体の編集長業務を経験
・月間30万pvの女性ウェブメディアを構築し、育休中になくなる😂
・月間150万pvの女性ウェブメディアも構築し、そちらは健在中😊
こんにちは😊
エヌママです。
これだけネット文化が進むと、雑誌の発行点数も少なくなり、コロナの影響もあり大手の書店の店舗も軒並み減少。
紙媒体のコンテンツ力を活かしたウェブメディア化が当たり前になっています。
これから、というかかなり前から
書店に置かれる雑誌はある意味、媒体の宣伝的な扱いで販売されています。
【出版業界オワコン部】雑誌がこぞってウェブにシフトチェンジ
それまでも雑誌コンテンツをウェブで展開するメディアは多々ありましたが、紙媒体が軒並み休刊する代わりに、ここ数年でグンとウェブメディアの増加が目立ちます。
直近ではコロナの影響もあって、会社のような組織に加えて、個人でメディア化している人(いわゆるインフルエンサー)も台頭し、その数はさらに増え続けています。
ウェブサイト内の記事はもちろん、SNSでヴィジュアルに特化させたり動画を作ったりして、多角的に発信してユーザーさんの獲得をしています。
もう10年以上前からウェブ事業を推進していたユーザーを持つ人気メディアは
・サイトの記事をクリックして閲覧しにきてくれるユーザーさんの数値を出すpvと
・インスタ、Twitterなどのsnsのフォロワー数
トータルでリーチ数と名して広告を販売しています。
例えば雑誌で制作していたクライアントさんの商品ページを、雑誌でもウェブサイトでもsnsでもそれこそ多角的に発信できる。
そうすればそのメディアでの広告の価値も上がり、クライアントさんにプラスアルファで金額も乗せられる。
雑誌はというと、書店やコンビニに本が並ぶので宣伝的に活用もでき、また雑誌で扱う画像やテキストなどをウェブメディアでも展開するリソースを生み出すためのツールとして残ります。
もちろん雑誌すべてのリソースではなく、一部をウェブで配信という流れで。
さらに、書店で販売する雑誌は、キンドルや楽天マガジン、dマガジンなど、デジタル販売しているところも多くあり、多少なりそちらの収益も見込めます。
最近ウェブに進出した紙媒体もこの手法でそこそこ健闘している媒体を見かけます。
出版コンテンツの広告もウェブメディアに続々と移行
雑誌で打っていた広告をウェブメディアに打つ。
最近は、ネット広告がTV広告を上回ったみたいなニュースもあり、紙媒体でも同じ現象が起きていますが、
ある大手出版社の編集者からの情報では、5年前くらい前にウェブ広告が紙媒体を上回ったと聞きました。
その媒体は雑誌は他と同様もはや瀕死と言えるくらいの実売数なんですが、10年以上前からウェブサイトで記事やオリジナルコンテンツを配信していたおかげです。
昨今のネットビジネスの賑わいに気づいたクライアントさんが、前からウェブメディアを運用している媒体に広告を打つ。
当たり前の流れなんですが、早めに気づくか否かで結果のタイミングが違ってきます。
だからと言って、もう二番煎じ三番煎じどころか10番煎じ20番煎じのメディアは遅いの?
とお思いでしょうが、実は遅咲きでもちゃんと数字を残している媒体はあるんです。
ウェブサイト全体では敵わなくても、サイト内の記事を伸ばして地味に上位表示させていく。
例えばその上位表示コンテンツが3つあればそれだけでクライアントさんに響きます。
ある意味ネットってすごい!
他にも、ファッションのウェブサイトを運営していて、一般的に人気の強い「プチプラ系ファッションコンテンツ」などの記事は、他のメディアに取られてても、他のファッション系ウェブサイトには無いファッションに紐づいた「ヘア系コンテンツ」で攻めて上位表示させていくという手法なんかもあり。
ファッションでなく、お洒落系ファッションに合ったヘア系コンテンツがきっかけで、媒体の名前を知ってもらう。
実はそんなことだってできちゃうのがウェブメディア。
ヘアもいわゆる「最旬トレンドヘア」とか「季節の変わり目レングス別ヘアスタイル」なんて直球記事じゃなく、「ショートボブ おすすめ」や「ショートボブ まとめ髪」、「ショートボブ くせ毛」などなど、髪型って本当にいろいろで、巷で流行りのスタイルの中から絞ったテーマを掲載する。
ニーズがあるコンテンツにはちゃんとユーザーさんは見にきてくれます。
人気ファッション雑誌のウェブメディアが手がけた、上位表示されるヘアコンテンツが出来上がれば、クライアントさんも気になります。
お洒落ヘアサロンで展開するサロン専売品のシャンプー・コンディショナー・ワックス、ヘアケアアイテムなどヘア・ビューティーとネットは親和性も高く、広告案件もあり。
雑誌だけだと、その雑誌が売れなきゃ目に止まらないヘアコンテンツでも、ウェブでならコンテンツひとつひとつにユーザーさんが読みにきてくれるから、なかなかの確率でヒットに当たります。
雑誌はますます宣伝費と捉える企業が増えるでしょう。
個人でもウェブライティングと動画編集など、ウェブ系スキルで生き延びれる
雑誌や書籍など、紙媒体の編集でやってきたことを時代の変化にともなってウェブに切り替えてアウトプットしていく。
そうやってライバルサイトの研究や記事を検索しながらウェブメディアの運営を続けると、ヒットするキーワードなどが知らないうちに身についてきます。
必然的にマーケティング能力もついてくる。
雑誌もそうだと思いますが、数字の入った企画やスナップ特集は鉄板企画で
「秋の海外ファッションセレブスナップ100」なんかは、語呂を変えたりして、どのファッション雑誌も取り入れる手法だったりします。
ウェブでのコンテンツ作りも、数字はやっぱり強いので、タイトルに入れた方が目を引きます。
・定番なのに新しいホワイトスニーカー15選
・赤リップに合う白シャツブランド20
ブランド名が入りやすいコンテンツや西暦が入ったタイトルもクリック率は上がります。
キーワードも他とかぶらないように少しづつズラして順位を上げる。
ウェブメディアのコンテンツ作りって、
地道ながら、ある意味ゲームみたいな面白さのある仕事です。
雑誌ではちょっと味わえない感覚です。
コロナの影響で弱小だったECサイトが初の純利益を出す
私の知るファッション系ECサイトはドメインパワーがありましたが、コロナ前は売り上げが伸び悩んでいました。
中小だと大きな倉庫を持つ大手ECサイトのように、たくさん商品を買い取って純粋な利益を出すのはコストがかかって難しい。
独自色を出した商品展開やシステムが必要です。
そんな中、コロナの自粛期間にサーバーが落ちるくらいアクセスが集中して、ハンドメイド系アクセサリーが売れて商品によっては完売するものがいくつも出てました。
委託販売なので、受注してから制作するんですが、それが逆にこのECサイトの独自色になっていくという。
「お待たせしちゃうけど、他にはない可愛いアクセサリー」
それをみんな知らなくて、このコロナの影響で自宅でスマホイジってたら可愛くてそこそこ安いハンドメイドアクセがたくさん載っているサイトにたどり着いた訳です。
多くの受注を受ければ当たり前ですが売り上げが伸びて、ニーズのありそうなブランドの数、商品点数を増やせばさらに伸ばせる。
その後も順調に数字をキープし、ジワジワ伸ばし続け、そのファッション系サイトの認知度もアップ。
届けたいユーザーさんのニーズをつかんで良い商品を売れば、しっかり利益を出せるというのが改めてわかり、コロナをきっかけにネットビジネスをうまく展開できた良い例を間近で見れました。
さらにそのECサイトでは、ハンドメイド以外にもコラボレートやオリジナルの商品を作って独自色の強い商品で売り上げを伸ばしてます。
【無料】でカウンセリングして身につけたいスキルを選んで副業にチャレンジ!
今は本当にいい時代で、お昼の隙間時間や朝の1時間、夜寝る前など、自分の好きな時間にネットでいくらでも学べて副業がやりやすくなりました。
恐らく素直に活用してかなきゃ損な時代なのかなと。
ブログでアフィリエイトから稼ぐ人もピンからキリまで本当に増えました。
YouTubeの人気で動画編集する人も増殖中。
それもこれもネットビジネスに未来があるから。
あのオワコンと言われる雑誌や書籍などの紙媒体ですらネットに乗り出し、コンテンツ力があれば波に乗れます。
ブログやYouTubeなど、発信を続けてなかなか伸び悩んだとしても結果的に確実にスキルは身につけられます。
せっかくならこの波に乗って勉強してけばこの先の3年後が違ってきます。
なんなら1年後でも違います。
そのスキルを試してみてください。
それこそココナラやクラウドソーシングなんかで。
もしそれが自信ないなと思ったらサラリーマンなら社内でこんなことできますってプレゼンしてもいい。
ちなみにワーママなわたしが勉強したのは
・ウェブデザイン
・動画編集
です。そして
・ブログをスタート
しました。
ブログをやってくうちに、ウェブライティングを学びながら、さらにプログラミングにまで手を出してしまう始末😳
忙しすぎてかなりアップアップ。
でもいいんです。とても人生が充実してます。
何より社内でウェブスキルを活かせた部署で、動画編集とseo記事の執筆にはげめているので。
学んだ結果、発信されたそのコンテンツの数字も伸びます。
また、学び始めると学び欲は出てきます。
思うがままに続けてくとある時に大きな財産と気づく。
その財産で副業をやればさらに人生の充実度は上がります。
今やウェブスキルがあれば生きていけるはず。
スキルアップこそ必要な時間と改めて学びながら感じています。
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